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"橋下ブレーンとして名前が挙がっている面々は、何故か、学者・知識人という肩書を持っていても、「元官僚」である。しかも、彼らは、せいぜいが佐官級で「霞が関」を去った人々である。そして、彼らの多くは、龍馬よろしく「脱藩官僚」と称している。だが、明治維新を成就させたのは、大久保利通や西郷隆盛の後盾になった小松帯刀にせよ木戸孝允にせよ、「脱藩しなかった高級藩士」である。彼らが、藩主を説得して藩兵を差配できるようにしたが故の維新の成就である。おそらく,日本を劇的に変えたけえれば、「霞が関」の将官級官僚の号令一下、動かせるようにしないと無理である。
"橋下ブレーンとして名前が挙がっている面々は、何故か、学者・知識人という肩書を持っていても、「元官僚」である。しかも、彼らは、せいぜいが佐官級で「霞が関」を去った人々である。そして、彼らの多くは、龍馬よろしく「脱藩官僚」と称している。だが、明治維新を成就させたのは、大久保利通や西郷隆盛の後盾になった小松帯刀にせよ木戸孝允にせよ、「脱藩しなかった高級藩士」である。彼らが、藩主を説得して藩兵を差配できるようにしたが故の維新の成就である。おそらく,日本を劇的に変えたけえれば、「霞が関」の将官級官僚の号令一下、動かせるようにしないと無理である。
加えて、官僚は、個別の政策をスペシャリストとして立てる能力には長けている。けれども、スペシャリストの地検は、それを幾ら束ねても、ジェネラリストの知見にはならない。 政策全体を観る思想上の感性が伴わなければ、その政策パッケージは大概、キメラのごとく異形なものにしかならない。この「船中八策」も、橋下市長が政策相互の「整合性」を図った上で打ち出したものであるならば、価値のあるものになったかもしれないけれども、その整合性の確保という作業の痕跡は、まるで浮かび挙がってこない。たとえていえば、橋下市長は、「よさそうな食材を皿に盛っただけの料理」をだしてしまったのである。焦って「馬脚を現す」ような真似は、しないほうがよかった。もったいないことをしたものである。"
Reblogged from kuzira8
